駄文ではありますが、このブログにも掲載させて頂きます。
なお、会報をみてご連絡頂きました皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。
寄稿文
「秋の夜長の出来事」
秋の夜長とは、よく言ったものでありまして今回は昨秋の夜に私が体験した長い一夜の出来事について書かせて頂こうと思います。
中秋の名月も過ぎたある夜、深夜2時。背中への違和感と痛みで目を覚ました。
「うわっ、また寝違えた!しばらくゴルフには行けないなー」と思いながらも気を取り直して、もう一眠り・・・という訳にはいかなかった!
ベッドでありとあらゆる考えられる体勢を試してみても痛い。
昔、学生の頃、腰痛持ちの我が恩師が教卓に這いつくばって授業をしていたのを思い出し
机の上で寝てやろうとしたが全く効果無し!
朝5時。ベッドで横になっているのも辛くなり、我が家の1階へ。
水を飲みウロウロしてみるものの痛みは増すばかり。
ついにはソファでのた打ち回り、脂汗。そしてトイレで嘔吐。
これはいよいよ普通ではない状態。
朝9時からの近所の病院に行く事を決意するも、それまでとても待てそうも無い。
「これってひょっとして盲腸か?」と思いながらも朝6時、車で近所の救急病院へ。
車の中でも病院の待合室でも過呼吸で座っていられず、のた打ち回る。
激痛で気を失いそうな痛み。
そして看護士さんが差し出す桶に嘔吐。
ついにはCTスキャンで検査され、
結果・・・
「尿管結石」
(よりによってキレイな)看護士さんに痛み止めの座薬を入れられ全く動けない状態に・・・。
40分後には痛みも引き落ち着きましたが、結石ってとてもとても痛いです。
皆様もくれぐれもお気をつけてください。
ただお医者様いわく、生活環境や食生活の面で注意しても、体質に左右される面がどうしてもあるのだとか。
夜中に、腰や背中が痛くなったら要注意です。
後日、お得意先やお取引先の皆様方に同じ体験をした「同志」が意外にも多く、そして同じ発想をした人がいかに多いかを知らされました。
最後に東部ゴム健康保険組合様に今回も大変お世話になった事を深く感謝し、筆を置かせて頂きます。
常盤ゴム梶@小田原営業所 坂本明弘